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黒川昭男の作品
黒川昭男  回っているグラインダーにクリスタルガラスを巧妙にあて、創りだされるカットの美。黒川昭男氏のこだわりは、伝統的な幾何学的なデザインだけでなく、オリジナリティーを持たせること。曲線を巧みに取り入れた斬新なアイディアは工房の中だけでなく日常のちょっとした時間に思い浮かぶものだとか。「技術的にどのデザインが難しいということはない、どんなデザインにするか?これが一番の悩みの種だ」ともらす黒川氏。制作の途中でデザインを変更することもあるそうです。

 ガラスには透きガラスと被せガラスがあります。被せガラスはさらに2種類に分かれます。
一つ目の種類は透きガラスの上に色を被せた色で瑠璃(ルリ)・グリーン・金赤・銅赤の4色です。金赤とは赤の成分に金が含まれ、鮮やかな軽い赤になります。銅赤は赤の成分に銅が含まれ黒味のある深い赤になります。
もう1種類はアンバー(琥珀色)ガラスの上に色を重ねたものです。アンバールリ・アンバーグリーン・アンバー銅赤の3色があります。
同じ色でも作品により多少色味が異なることがあります。

 掲載写真以外にも商品はございます。お問い合わせページのメールまたはお電話(03-3443-5399)にてご希望ご要望を気軽にお尋ね下さい。
作品紹介
グラス
 実用品としても贈答としても一番人気の高いグラス類。定番の形として長く愛されています。
20代の女性から、「1年に一つ、自分へのご褒美に購入するのが楽しみで・・・。」なんて声を耳にすると嬉しくなります。また、男性へのプレゼントとしては、重厚でラグジュアリーなロックグラスが喜ばれるようです。
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江戸切子 黒川昭男 江戸切子 黒川昭男 江戸切子 黒川昭男 江戸切子 黒川昭男
ぐいのみ 馬上杯 ロックグラス ワイングラス
食器
 二大人気の作品は透きの菱形小付とオーバルの小鉢。こちらは当画廊のオリジナル作品です。
お皿は高額ですが、吹きの作家 小島 誠 の高度な技術とコラボレーションして生まれた珍しい色味の希少価値の高い作品です。
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江戸切子 黒川昭男 江戸切子 黒川昭男 江戸切子 黒川昭男
その他
小島 誠 −日本ガラス工芸協会会員ー
1979年デンマークのガラス工房にて製作指導を受け、1981年群馬県にてガラス工房を設立。1983年より現在に至るまで、朝日現代クラフト展・日本のガラス展他数々のガラス展に出品。デンマークBORNHOLM美術館、大阪芸術大学が作品収蔵しています。

小島誠氏が手吹きで製作した鮮やかな色彩のガラス素材に、黒川氏が切子文様をカットし、新しい作品が仕上がります。切子作家達にとって斬新な素材を提供し続けてくれる貴重な存在です。
作品カテゴリー
グラス
食器
セット販売

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